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ここがあのHarvestのブログね・・・

エロゲとかアニメとかギャルゲとか主に感想を書いているところ

メモリーズオフ6 〜T-wave〜 結乃√感想

引き続きメモリーズオフ6 Complete内のメモリーズオフ6 〜T-wave〜をプレイ開始しました。

2番目は結乃です。




もくじ


なお、異様にストーリー部分が長くなってますので、必要ない場合はもくじを使用してスキップをお願いします。

攻略時間

8時間ほど

ストーリー

志雄と結乃は文化祭の企画の内容をチェックする作業をしていた。そこで、結乃のクラスの演劇の脚本を「いい話だな」と思って見る志雄。 しかし、話は未完成らしい。結乃のお願いもあり、志雄が気になるという理由でGoを出す志雄。

他ルートとは違い、ちらっと数行で智紗との関係が清算されます。

カナタリスナーであることがお互いにわかった二人は話が弾む。 示し合わせたわけではないが、お互いにラジオへメールを出し採用され、お互いのエールメールが読まれる。

結乃√

志雄は弁天様のとこへ行き、諸々・・・特に振った智紗ちゃんの幸せを祈る。 しかし、それを結乃に聞かれてしまい志雄がハガキ職人ということも分かってしまう。

そして、結乃のクラスの演劇は”結乃の友達”が脚本を書いていることになっているようだ。

脚色されてるが、ゲルマは結乃の経験した出来事をメールに出し読まれてるが気がつかない志雄。

結乃と飾りを作る志雄。そこへ智紗ちゃんがやってきて「邪魔してごめんね」と言われるが、兄妹みたいという一言から周囲の緊張は溶けいい雰囲気に。

再び脚色されてるがわかりやすいレベルでゲルマからのメールがラジオで採用される。「妹と他人(信)から言われて違和感がある」というのが伝わってくる。

りりすの拉致から助けてくれた結乃と買い物をする志雄。 その途中でカナタのイベントに参加する約束をする。

再び脚色されてるがラジオでゲルマのメールが読まれる。「先輩が苦手な人から逃げる手伝いをしました」という内容。しかし、それでも確信を持てない志雄。
やっと続きの「同じくらいの重さの荷物を持った」で気がつく。

智紗ちゃんと作業したあと「忘れ物だよ」と言われ、渡された万年筆。 志雄は結乃のだと判断し、演劇の練習をしている体育館へ。 そこで指示出しをしている結乃から見える時折寂しい表情。

カナタのラジオの直前結乃から電話がかかってくる。 ラジオを聞きつつ電話で反応をしあう二人。 ゲルマのメールが読まれ、志雄の疑惑はここでやっと確信へと変化する。 志雄は翌日学校へと呼び出し、追求する。 ゲルマ=結乃ということがここではっきりした。同時にアスタリスク=志雄ということも。(さらに言えばヒロインから「バカ・鈍感」と思わえていた模様)

カナタのラジオの公開収録が緊急決定し、結乃ちゃんからの(を)誘って行くことに。 志雄はラジオを聞きつつ待っていたために結乃のナンパされていることに気が付かず、結乃が遅れて到着。 その後公開収録中に結乃のラジオで1つのイヤホンで聞くというハズカシイ行為をしてイベントを楽しむ。(ここでOPの「先輩から暖かい音が伝わってくるみたいです」が聞ける)

学校へ行く志雄。 しかし、結乃は演劇の脚本完成作業のため一人教室で書いていた。(結乃がいないと何するかもわからないため、智紗ちゃんから説明を受ける。) ここで、志雄の過去が判明する。 志雄は小さいころに母親が入院していたため、よくお見舞いへ行っていたことを交えてアドバイスをする。

志雄はAMからFMへ鉱石ラジオを改造するために、掲示板へ書き込みをする。

文化祭当日、結乃から結乃の過去が判明する。 ラジオを聴き始めたのは親友の影響であること、その親友と鉱石ラジオを作っていたこと、些細な事からケンカをしそのまま別れてしまったこと、ゲルマは2代目で1代目は神奈で少しでも接触する機会になればと2代目を勝手に名乗ったことが結乃から明かされる。 「言葉は要らない。後は想い」ということで、抱きしめる志雄。

鉱石ラジオの掲示板から情報を得る志雄。 志雄はそのレスをもらった名前にピンときたのかメルアドを交換し、連絡を取り合う。

文化祭の前日遅くまで準備をしていたためカナタのラジオが聞けない状況に陥るが、志雄の授業中などで改造した鉱石ラジオで聞けるようになった。 そこで、(初代)ゲルマからのメールが読まれる。(ここで「わたし・・・こんなメール送ってない」が聞ける)

(文化祭や劇はノーマルENDの場合6クリックで終了)

ノーマルENDでは「劇の時間に来ます」と言ったものの、見れなかったようでビデオでの郵送にしたようだ。そして、神奈再襲来+澄空へ転向してくるということを伝えて仲直りし終了。(3角関係かも・・・?結乃にも告白してませんし)

グッドENDは結乃のクラスが文化祭で1位をとった際に結乃への表彰式の際に告白。そこへ、神奈も来て仲直りもする。 後夜祭のダンスの際に想いを確かめ合いキスして終了。

評価点・問題点

問題点

それなりに設定が怪しいところが見られるので番号を付けて整理してみます。

①転校してきているのに、クラスと異様に仲がいいし信頼も築けている。
②生徒会に所属している。
③脚本は友人が書いていてクラスには隠していると言っているのに後半はそれが崩れている。
④「言葉は伝えた。後は想い・・・」と言ってるが、あの場所で告白&その理由が薄い&神奈と連絡をきっちり取っていればそれをする必要もない
⑤演劇のシーンがない
⑥ゲルマの正体に気がつくのが遅い
⑦智紗との決着の仕方が尾ひれはつくものの数行で終わる
⑧カナタのT-Wave(ラジオ)でのゲルマ&アスタリスクの採用率が異様に高い
⑨智紗を振っておいて神頼み
⑩鉱石ラジオのFM改造はほぼ難しい(らしい)ということ
⑪神奈と繋がれたのが出来過ぎ
⑫ゲルマ2代目を名乗ることの必要性
⑬結乃からでも神奈からでも連絡を取ろうと思えば可能だったはず。
⑭ケンカ別れしてるならなぜ、連絡を取らなかったのか。

⑮修羅場がない
⑯結乃がいないと仕事ができない状態になっている
⑰CGの結乃の顔に違和感
⑱フラグ管理の甘さ


等問題が多くあります。 小さいことでは、⑮志雄が授業中に結乃のバレー姿を眺めるイベントなのに結乃は制服とかもあります。

①は異様にコミュニケーション能力が高いと考えれば・・・という感じではあるけど、信頼も築けているのはおかしくないかって話。本当に転校生か?迷ってる要素しかないですね。の割には志雄が知らない喫茶店行ってますし。

②も①とほぼ一緒ですが、転校してすぐに生徒会に入ってるのかっていう。「おかしい」とまでは言いませんが、現実感薄いですね。

③は特別大した事はないですが、後半は脚本書いてるの結乃ってバレバレなのに特に触れられないっていうのが問題と思える。 バレてるのが問題じゃなくて、バレたことについての描写がないことが少し残念だなって思います。

④は「後は想い」の割にあの表彰式という場での告白がちょっと不可解だなと。 神奈と連絡先交換しているのだから、どこかで結乃に内緒で合流するように仕向けても良かったはず。 あの場で告白はバカなだけに見える。

⑤はまあ、結乃が演じるわけでもないから仕方ないのかなと。 結乃と神奈の実体験がモデルですから「本編見れば分かるでしょ?」ということなんでしょうが。

⑥は志雄が鈍感なだけですね。  結乃にも「馬鹿かと思いました」や「鈍感」と直で言われているので仕方ないことですが。

⑦はクロエやこの時点でプレイ済みの黎音√ではちゃんと振ったり、振る際にも智紗のいい面が垣間見えて両者整理が付けられるんですが、結乃√ではあっさりしすぎているので残念に思えました。もちろんギクシャクしないわけじゃないんですが・・・

⑧はアスタリスクもゲルマも大したメールじゃないのに異様に採用率が高いことです。 ラジオ番組持ってて、公開収録も出来て、人も来る。 もっと応募数が多そうですが、謎の採用率誇ってますね。

⑨はまあ、個人的な恨みにすぎないとは思うけど「あんないい娘を振るってありえないだろ!?」というのが背景にあるんです。 キミの手で幸せにできないのは仕方ないけど、神に頼んでんじゃないよ!と思うだけです。

⑩はAM→FMへ鉱石ラジオを改造する場合、どうやら改造というより全身入れ替えという形になるらしく、ほぼ流用出来る部品が少ないそうな。 ほんとか?と思って調べようとしたんですが、解説しているHPの内容が何言ってるか理解できなかったので諦めました。 科学・化学は苦手です・・・

⑪鉱石ラジオのHPでうまくゲルマと繋がれましたが、少し出来過ぎかな?と思えなくもないですよね。 「神奈が結乃と別れた後も鉱石ラジオ関係のサイトに入り浸っていて、たまたまアスタリスクor志雄の書き込みに反応した」と考えればそれほどおかしいとは感じないのですが、ちょっとは出来過ぎかなと思ってしまいますね。まあ「まったくもってありえない!ご都合すぎる!」という程ではないとは思いますが

⑫と⑬と⑭は同じことなんですが、結乃からでも神奈からでも「ケンカ別れして相手の連絡先がわからない」ならば、共通の知人・所属していた学校に問い合わせれば簡単にわかりますよねっていう。 「個人情報保護が~」と思うかもしれないけど、学校の場合は相手の承諾を得てからならば何の問題もないはずだし、共通の友人であれば普通に教えてくれるでしょう。 また、そうでなくても手紙で現在の連絡先を教えるとか様々な手段があったはずです。 それを使わないで「感動的再会&仲直り」をされてもあんまりいい感じには思えませんよね。 下地が足りないということです。

⑮はメモオフといえば「修羅場」と言われることが多いようなのですが、それがありません。

⑯君は生徒会のクロエ先輩にも認められた腕がある役員のはずだ・・・はずだよね?

⑰それぞれ結乃のCGの顔が若干おかしい気が・・・気のせいと言われればそれまでですが。

⑱は智紗の文化祭役員問題のフラグ管理の甘さを感じたため。

小さいことですが、「志雄が授業中で結乃も授業中のはずなのに、外で制服のままバレーボールをしている。」というのが引っかかりますよねぇ。 昼休みなら分かるんですが、志雄が授業中なんだから結乃も授業中のはず。なのに、体操服でないといいうのは一体・・・ 体操服忘れたんですかね?

評価点

さて、長々と問題点を書いてしまったけど、もちろんいいところもあったんです。

まず、結乃というキャラクター性です。 クロエ先輩√同様この補正は少なからずあると言えます。 宮崎羽衣さんの演技も安定していますからね。 

シナリオ自体もそれなりに安定している。ということもいい点の一つでしょう。「あんだけ問題点挙げておいて何言ってんだ?」と思うかもしれないけど、クロエ先輩√よりいい感じに安定しています。(それでも荒削りですが)

問題点で出しましたが、修羅場がありません。 これは逆に言えば安心して見ることが出来るということです。

別に兄妹と言われる流れからの恋自覚は悪い点だと思っていません。 むしろ評価点・・・とも言い難いですが、悪い流れではない気がします。

電話をしながらラジオを聞いてる際結乃白ニーソが見れたのは嬉しい評価点です。 ギャルゲ・エロゲだとこういうCGでなければ足元まで中々見れませんからね。

しっかりと結乃が志雄を「鈍感」「馬鹿」と思ってました。という辺りはよかったんじゃなかろうか。 ヒロインからストレートに言われるのは早々ないはずです。

顔芸・・・いえ、表情の豊かさは今のところ1位ですね。 結乃といえば活発でハツラツとしたキャラクターです。 それにあった豊富な表情はかなり評価できます。また、CGも差分が多く大変だったろうなと思います。

志雄の過去が判明すること。 特に母親関係が結乃√で判明します。 クロエ先輩√ではざっくりとでしたからね。

「届けたい想いはすぎにあるのに、届けたい相手はあまりにも遠い」「言葉は伝えた。後は想い」「私・・・こんなメール送ってない」「かけがえのない想い、すぐ側に」等の名言が多かったですね。正直「私・・・こんなメール送ってない」はもっと修羅場に入って使われるんだと思ってたのですこしがっかりですが、あれはあれでよかったです。

ラジオという今では取り上げられないようなテーマをあえて取り上げている点。これは評価できる点ではないでしょうか。 もちろん、想君のインターネット同様専門家から見れば「ひどい」なんですが、ラジオに関してはそれほど知識が深くないので私にとっては一応評価点かな・・・

EDの「ハルカカナタ」がクロエ先輩黎音結乃の歌う曲の中で1番いい曲ですね。 この曲調が中々元気!って感じが出てます。

結乃√のマイナス点として。⑦で触れました「尾ひれがつくものの、数行で終わる」ということがあるのですが、”尾ひれ”というのがまさしくいい点なのです。途中ギクシャクするものの、智紗ちゃんの「成長」がよく感じられる√とでした。

まとめ

割と問題点も多く、手放しに良√とは言い難いものの割りと良いルートだと思えました。「ギャルゲー」としてもよく、「メモオフ」として考えてもこれはこれでいいんじゃないかなという感じです。

総合して考えるとプラス>マイナスなシナリオ面でした。

キャラA シナリオAとします。総合A とします。

黎音√も終えているので今週中にはそちらも書き終えたいと思います。