ここがあのHarvestのブログね・・・

エロゲとかアニメとかギャルゲとか主に感想を書いているところ

まとめブログとWEBメディアには注意が必要です。

いわゆる「元2chまとめ系ブログ(まとめブログ)」と、ネットのみで記事を配信する「WEBメディア」というものは確かに面白い記事を提供してくれるかもしれません。 

しかし、そのまとめブログやWEBメディアの事をよく知りよく考えれば「利用は控えたほうがいい」と言わざるをえません。

基本的にまとめブログを例に出していきますが、WEBメディアもそれほど変わらないのでそれを頭においてお読みください。

以下続きを読むからお読みください。





それはなぜか。 まず1つ目は「情報の不正確性」です。 

ここで、Twitterとブログのメリットデメリットを比較したいと思います。


TwitterSNSのメリットデメリット

メリット :速報性が高い

デメリット:デマが広がりやすい・発言分を後から編集するのが難しい・流れやすい

というメリットデメリットを抱えています。


ブログのメリットデメリット

メリット :情報を残しやすい・情報の修正が容易である

デメリット:速報性が低い

というメリットデメリットがあります。

じゃあ「情報の不正確性」って嘘じゃん。と思うかもしれません。が、まとめブログの場合アクセス数を稼ぐために意図的に情報を隠匿やミスリードさせたり嘘の情報を載せていることがあります。

新聞記事でも発言の一部を記事のタイトルに持っていくことはもちろんあります。が、まとめブログの場合悪意的に発言を切り取っていたりします。


例1:声優浅川悠さん

例えば声優の浅川悠さんのこれとかでしょうか。
togetter.com

その結果浅川悠さん自身が迷惑を被りこの記事を書く事態になっています。 
ameblo.jp

例2:コンプガチャ商法
まるでグリーで400万使った子供がいるような書き方をしていますね。
togetter.com

しかし、日経の記事では企業名は明示されていません。
style.nikkei.com

もし、自分の好きなゲーム・アニメ・声優・ゲームクリエイター・歌手などのことが
意図的に捻じ曲げられて真実とは違う悪意的な記事が作成されている」と考えたらどうでしょう?いい気持ちはしませんよね。


そして、2つ目は「嘘だと発覚しても訂正をしない場合がある」という点です。

例え嘘だと指摘されても記事を削除しないことがあります。 良くて申し訳程度に
嘘でした!」とつけたりする程度でしょうか。 それすらしないこともあったりしますが。

嘘でした!」と後からブログの記事タイトルを変更されても読んだ人はそれがわかりません。 また、記事内の終わりに訂正が付けられている場合もありますが・・・

通常は裏が取れる情報を報じるとか、サイトトップの目立つところに訂正分を掲載するなどのことをすると思うのですが・・・


3つ目は「生前は叩いておきながら亡くなった際はご冥福をお祈りしますと言って記事のネタにする」です。

togetter.com


生前散々その人や企業をバカにしているかのような記事を書いていたサイトが、亡くなったと分かった際には手の平を返したように記事のネタにする。 これが不愉快でないと言えるでしょうか。



また、現在はコメント欄のコメントを抽出や新聞記事や声優のブログ等を情報引用元として使っているようですが、意図的なコメントの抽出(それに反対する人のコメントのみ上の方に掲載など)をしているようで相変わらずひどいサイトのようです。




アフィリエイトで稼いでいるから問題」なのではなく
意図的に不正確な情報・悪意的な(ねじ曲がった)言動を多くの人に拡散する。そして、それによって利益を得る」というのが問題なのです。




オレ的ゲーム速報@刃とは (オレテキゲームソクホウアットジンとは) [単語記事] - ニコニコ大百科

はちま起稿とは (ハチマキコウとは) [単語記事] - ニコニコ大百科

有名ドコロは上記の2つでしょうか。特にはちまのページは詳細があるのでココ以上にわかりやすいかもしれません。


WEBメディアの場合はまとめブログとほぼ同一かまともな運営をしているかのどっちかですね。 つまりどっちもどっちです


以上のことからまとめブログ・WEBメディアはあまり利用すべきものではない。また、利用した場合も安易にその情報を飲み込まない&拡散すべきではないと言えるかと思います。

編集協力Twitterのフォロワー様2名