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バルドスカイゼロ2 シゼル√感想

さて、バルドスカイゼロ2をやり終えたので感想を。


端的に言ってしまえば「面白い気はしたけど、やはりエロゲである以上・・・」という感じであろうか。



ちなみに、バルドスカイゼロ1は2年前にプレイ済み。

もくじ

シゼルについて

バルドスカイシリーズの独特の雰囲気(戦闘や電脳世界)は継続して面白いが、エロゲである以上”魅力的なヒロイン”がこの位置にいて欲しかった所。

まあ、1も正直魅力があるヒロインとは言い難がったのだけど、シゼルは輪をかけて微妙。

いやまあ、シゼルファンは嬉しく思ったのかもしれない。

しかし、シゼルは「無印バルス」の登場人物では魅力溢れる人物であっても「ヒロイン」としてはない。 


まあ、正直に言っちゃうとシゼル少佐が伍長になったり、エドの部下になったり、幼児退行したりとかは面白かったといえると思う。

上で言ってる通り「ヒロイン」としては微妙ではありますが、登場人物としては中々面白いキャラだと思う。


シナリオについて


上記のとおりシゼル少佐が幼児退行する過程のシナリオはホォホォという感じで、クウェンティン殺害への流れもまあ悪くなかった。

マレルの死亡・ドミトリーの死亡はかなり衝撃的で結構「おぉおう・・・マジか」と思ったものです。(特に後者

衝撃的といえばマルタとクラリーチェの正体もそうか。 あのネコ型ロボットネコ型AIは例のAIの姉であったとか、クララはスカベンジャーの3つ目の助手とかは今作で明かされた真実のはず。

ただ、クウェンティンあっさり過ぎてうーん。 まあ、真のラスボスには役不足だったということか。

EDのアークの個人スペースでの終わり方は中々イイ。 例のネコ型AIもなんか子孫的な感じなのが残ってて出てきましたし、モノクロCGで終わるのもよかったんじゃなかろうか。


褒めちぎってるように見えるけど、やっぱりバルスカと比べた時にEDでの何とも言えない気持ち悪さと「いいシナリオだった」感は比較にはならない。(ゼロ2のほうが低い)

音関係

主題歌は相変わらずいいけど、最高といえるほどまでいいかというとそうでもないか。

戦闘中の台詞聞き取りにくいからBGMの音量落としたらEDで聞こえにくくて困った。 

それに、処理が重いのか戦闘中の台詞がうまく再生されないことがそれなりに。

新規BGMあったかなぁ・・・ バルスカのばかり聞こえてた気がする。


戦闘関係

感覚をつかむまでそれなりに武装の組み合わせ変えてやってました。

まあ、難易度ベリーイージーならなんとかなる・・・と思ったら後半大量湧きのステージで囲まれて死にます。

やっぱなんか1とくらべて出現数増えてるらしいですね。 まあ、オラオラプレイが楽しいので次回作で改善されてばいいな程度。


気になるのは高所にいる敵か。 いるのはいいけど、落ちてこないから段をこっちから上がって殴りに行く羽目に。

多分高難易度だとコンボ切れて大変なんじゃないんですかね・・・これ。


ラスボスもオラオラプレイでなんとかなります。


まとめ

シナリオは悪くなかったが(いいとは言ってない)、ヒロインが微妙。



マレル√もやり終わり次第また書きます。