ここがあのHarvestのブログね・・・

エロゲとかアニメとかギャルゲとか主に感想を書いているところ

うんうん これもアイカツ!の感想だね。

今更ながら10月末から約3ヶ月程かけてアイカツフレンズ!最新話にたどり着いたので、それぞれのシリーズ別に比較交えつつ感想を・・・ 

アイカツフレンズ!30話分漬けておいた感想です。




まずは全178話4期あるアイカツ!(無印)から

アイカツ!(いちごジェネレーション)

シナリオ面

正直「ファーw」ってなる展開もあった。※1 

※1 斧でツリー伐採とか普通のアイドルがすることじゃないけど、いちごちゃんは普通のアイドルじゃないのでセーフ

けど、けれども「あの展開はこのためだったのか・・・」と思える展開が続くのでこれはこれでいいかなと。

あと、何より「これ本当に女児向けアニメかよ」って台詞が大量に聞けるのは2ndシーズンまでじゃないかなと思ってます。

TriStar結成から、37話の蘭のsoleil加入&結成で私は涙を流しました・・・ やっぱこの3人なんやなって・・・

デザイナーさんとのお話があるのがなんだかんだよかったですね。 崖登ったり、館進んだり、自らブランド作ったりとか面白かったですわ。
(現行フレンズを見ているとより思う)

その崖を登ったりする暗喩表現がアイカツ!の魅力の一つだと思います。

穏やかじゃないわね」「まずはオムライス食べな」とかすげーなって思います。 前者は連発してると言っていいけど、後者は回数少ないのに印象に残っている・・・


2ndシーズンはライバル校ドリアカが登場するわけですが、学園長の件やら伏線の貼り方はすごい。(正直美月さんが学園長なんだろとか最初思ってた) ストーリー的にはいちごがアメリカから帰ってきたり、何度も2つの学園が乳繰り合ったり、WMに対抗するための2wing結成でしょうか。

(正直、いちごは休学してアメリカに行ってた気がするんですが単位とか中学生だから関係ないのか?とか色々考えてしまった)

2ndまではライブがかなり多い印象。序盤は特にすごく「アイカツ活動!」を聞いた気がしないでもない。 (だんだん曲が増えていったとか言ってた気がするしね。

ドリアカ登場によりキャラ数が増えたのはいいけど、既存キャラの掘り下げがもっと欲しかったところですね。 そういう意味では178話では足らなかったといえる。



やっぱ、初期アイカツは最高ですわ。

音楽面

チームMONACA中心に「これ幼女向けアニメか?」と思うサウンドと詩が満ち溢れてます。 

「trap of love」とか素晴らしすぎるし、OPでは「KIRA☆Power」「SHINING LINE」EDでは「ヒラリ/ヒトリ/キラリ」「Precious」辺りが特に好きですね。いちごジェネレーションまでは「えー前までのOPEDがよかった・・・」→「このOPEDも最高!」ってすぐなったのもいい思い出。

BGMもアイキャッチとか耳に残るのがありましたね。 

まあ、いつかアイカツ曲ベスト10でも書こうかとは思ってます。 




アイカツ!(あかりジェネレーション)

シナリオ面

いちごジェネレーションとはテーマが変わったせいか正直うーん・・・ いちごジェネレーションが面白すぎて、正直退屈に感じるときがそこそこ・・・ 大空あかりはもっと努力型な描かれ方をするのを期待してたんですが、思ったほどではなかったかな・・・ 多分、もう少ししっかり見れば違うと思うのでここらへんは要見返しだとは思ってます。 「あかりちゃんは何度も生まれ変わってる」という考えを聞いてからそう思うようになりました。 


ユニットの魔法」と触れられたように2人以上のユニットはキャラとキャラがお互いの魅力以上の相乗効果をもたらすと思うんですが、ユニット組んだ後の活動もう少し描いてほしかったなぁ・・・という感じ。 ゲームのDCDの都合もあると思うんですが、魔法連発してもちょっと微妙かなって。

4thにも続きますが、栗栖ここね、藤原みやびなど他の地域のアイドルが登場するのが面白かったですね。 詳しくはキャラ面で触れます。  (そのたびにユウが交換されていくわけですが)

ダンディヴァを生み出した功績は大きい3rdでした。 頭からED曲が離れなかった。。。


4thはアイカツワゴンで日本ツアー。 soleilに比べて動けるとはいえ、大空お天気があるあかりは大変だろうなぁ・・・ (まあ、確か現地から映像出張みたいな感じだった気はしますけど

大地のの・白樺リサがじゃがいもをマイクに持ち替える4th。 新キャラで稼ごうとするバンナム 視聴後時間経過してるので自信なんてないですが、美月→いちご→あかり・・・で終わるわけじゃなく、その先もあるはずなのでその一片を描いている・・・と見てもいいのかなぁなんて今は思ったりも。アイカツオンパレード!でそれが見られる・・・かもしれない。

音楽面

正直soleil・TriStarというかSTAR☆ANISが強すぎて3rd4thはいい曲少ない・・・
と思ってた。 

終わってみればそんなことはなかった。 AIKATSU☆STARS!はAIKATSU☆STARS!でいい曲を生み出したと思います。

ただ、気持ちED>OPの感じで両曲だと感じました。「START DASH SENSATION」 「Good morning my dream」 「チュチュ・バレリーナ」 「lucky train!」 こうしてみるとやっぱEDのほうが好きになってます。

ダンディヴァの 「LOVE GAME」が素晴らしすぎて・・・ ななせさんの歌声の魅力の一端が感じられますね。

スターライトクイーンについて

3年連続スターライトクイーンとなった美月さんの次はおとめ・・・これはまだいい。 あおい姐さんとおとめが争ったエピソードがあったので。

ただ、さくらがなったときの描かれ方えらくすっきりでしたね・・・ 

別に好きなキャラではないけど、面白みはない描かれ方ですよね。

あと、高等部がある設定だけど高等部じゃどうなのか少し気になる所・・・w





アイカツ!のキャラ面

星宮いちご

シャモジからマイクに持ち替えた主人公。 シリーズ1番好きな主人公ですね。 でぶゆーになったり、崖登ったり・・・ 行動がすごくて、アメリカに突然行ったりも。

美月さんとのやり取りはほんと涙が出ますよ・・・

わかさんリアルいちご頭身なのすごいですよね。

霧矢あおい

穏やかじゃないアイドル博士。 最早「穏やかじゃないじゃない」という言葉連発すぎて逆に穏やかじゃなくなってた気もしますが、いい感じにキャラ付けされてたと思います。

「いちご」といういい親友をアイドルに引き込んだ功労者。 まあ、どっかの考察で言われてたけど、なんでもっと早くスターライトに入らなかったんですかね?とは思いますね。ストーリーの都合

歌がふうりさんでよかったなって思います。コイハシュ-シュ-

紫吹蘭

推し。 最初こそこんな感じですがf:id:harvestwa2:20190206234425j:plain

9話辺りにはもう「3人」って感じが出てる。 美しき刃さんの初期可愛い。

セクシー系衣装ってのもポイントが高い。紫吹蘭にぴったり。


この3人のsoleilはほんといい。3期以降soleil見れるだけで泣いた。 

正直、すなおさん版よりゆなさん版の方が馴染みがあり...ますね。 見たライブゆなさんがほとんどですし。 ゆなさんの歌声ほんと好き。

有栖川 おとめ

正直電波すぎてやべえなって思った。 けど、初期は言葉とかキャラが安定してない

その裏でちゃんと努力してたり・・・ 自主ユニットのぽわプリの活動してたり・・・ 最終的に嫌いって感じはなくなりましたね。

angel snowがとても好きですね。 ぽわぷり曲も外れないし見終えてから評価が上がったキャラ。

藤堂 ユリカ

吸血鬼設定とにんにくラーメン好き、「血を吸うわよ」のキメ台詞、面白みのあるキャラでしたね。 

曲が永遠の灯も硝子ドールもすごいかっこよくて、キャラも曲も好きになっちゃったキャラでした。 ユリカ様ももえさん版よりれみさん版の方が馴染みがありますね。 うまく引き継げてると思いますね。

北大路 さくら

「北大路劇場」はキャラ付けに使うのはいいけど、それに頼りすぎでは。辟易って感じです。

ただ、曲は「同じ地球のしあわせに」とか好きなんですよね...


大空 あかり

ルミナスの一人・・・なのだが、いまいちsoleilに比べて「3人」という印象が薄かった。 これは4回変身する(と言われてる)ストーリー展開上、なんとなく仕方ないかなという感じしてます。

アイカツブートキャンプに参加したり、スペシャルアピールの特訓したりする努力型。 

いちご崇拝者で「星宮いちごです!」って言っちゃうくらいでしたが、何度も生まれ変わってスターライトクイーンになり、最終話崖の上で並び立つ二人はすごいですよねぇ。

視聴直後はあんまり好きじゃない主人公だったけど、考察読んだりしたら180度見方が変わりましたわ。

歌のるかさんの歌声が特徴的で最初は好きじゃなかったんですが、ライブで「START DASH SENSATION」を歌うるかさんを何度も見てたら好きになっちゃいましたねぇ・・・w

氷上 スミレ

「ステージに咲く氷の華」さん。 最初はスミレちゃん好きでした。

歌のスミレ、ダンスの凛のダンシングディーヴァを結成したのは大きい。 チュチュ・バレリーナのライブシーンすごくかっこいいなーと思ったのを今でも覚えてます。

「なんでスターライトクイーンカップで失敗したんだろ?」と思ってたんですが、ちゃんと理由があったんですねぇ・・・ 

歌は全てにおいてよかった。 特にダンディヴァ。  引き継ぎのりえさんも最初はローラと一緒だったけど、後から寄せてる歌い方にしてて「すごいなー」と思いましたね。 どいつもこいつも歌声に引き出しありすぎでは・・・w

新条 ひなき

最初「”だぜ〜”とかなんだよこのキャラ」

後半「なんだこいつ。可愛いな・・・」
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ってことで、3rd以降の推しであるひなきちゃんです。

SAランクのアピールに挑戦して失敗したスミレ、SAランクのアピールに挑戦して成功してクイーンになったあかり、SAに限りなく近いAランクのアピールを出したひなき。

きっと自分が悔しかったろうなぁ・・・

紅林 珠璃

大体グラシアスって言ってた・・・ね。

黒沢 凛

思い出すのは「フレンド」をまさか歌うとは思ってなかったなということ。 

ダンスがうまいキャラとされていますが、別に歌が下手なわけでもないのでどっちもすごいキャラですね。

天羽 まどか

まさか天羽先生の孫とかが出るとは思ってなかった。 大体こういうキャラはいらっとするんだけど、しなかった。 可愛いのを自覚しているぶりっこキャラで終わらないからだと思う。



音城 セイラ

「あなたがドなら私はレ!あなたがレなら私はミ!私は上を行くよ!」の掛け合いが段々派生してて面白かったですね。 

「第53話では、いちごの家に潜入して情報収集を試みる。意外に自分の家といちごの家が近かったことに驚きつつものり弁を二つ頼みこっそり聞きだすつもりが、りんごに「星宮いちごのことを教えてください。」とどストレートをかました。」というあたりの笑うしか無い展開も魅力。
音城セイラ (おとしろせいら)とは【ピクシブ百科事典】

冴草 きい

まさかプロデューサーからアイドルに(棒) というか、どっちも。 
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大体こんな感じで話すので、ちょっとキャラ付けが濃すぎるてそこまで好きではない・・・w



姫里 マリア

お金持ち→わかる 農業→え? 金持ち設定にしたって他にないのか・・・

神崎 美月

中学校中退した小卒レジェンドアイドル。 いちごの目標...憧れ? どっちもか。

トライスター、WM、STAR ANISのユニットを結成した功労者。 正直WM以外は「作っておいて解散早くない?」って思わなくもない。おのれ!バンナム

才能で片付けるのではなく、その強さの裏もちゃんとあるのが好きなところ。

夏樹 みくる


みくるのミラクル見せちゃおうかな!」さん。 決め台詞と相まって可愛い。

美月さんに誘われてWM結成して「ガーデニングアイカツ両立するぞ!」って感じだったのに、ガーデナーズカップ出場のため解散ってのは正直「ん?」って思った。 まあ、店やるのと大会出るのは違うレベルではありますが...

「両立するよ!」→両立してるか・・・?というのはこれに限らずあるかな。

フォトカツ!が続けばWM楽曲もっと聞けたんやろうなぁ... 悲しい。 ハマった時にはフォトカツ!やら終わってましたからね。うん。

歌に関しては正直、もなさんの方がよかった。 ふうりさん版も良さがあるけど、それとこれとはまた別の話。

栗栖 ここね

「世界の中心はここね!」→だよねー は面白いパターンですね。

あんまり語ることはないけど、割と好きなキャラでした。

光石 織姫

学園マザーが元アイドルってのが笑った。

ジョニー別府

声優さんに恵まれてるすごい良キャラ。 あの独特の語りや呼称は当たりだと思います。

スターズ!にもフレンズ!にもいいサブキャラはいますが、軍を抜いてると思いますね。

全キャラじゃなくて+もマイナスも語ることがないキャラはかいてません。

まとめ

シナリオの質、キャラの質、音楽の質全てにおいて頂点かなと思います。 特に涙を流すほどのシナリオが女児アニメにあるとは全く思ってなかった。 キャラの人数が多い分描写不足は感じますが逆に言えば想像の余地が広がるのかなと言う感じもしますし、一概に悪いことでもないでしょう。 とりあえず、引っ越し終えたらBDBOXがほしいアニメでした。