さて、”とある”メモオフ6を積んでいる方向けにネタバレ無しでクロエ先輩√についての感想を書いていきたいと思います。
攻略時間
共通含めて7~10時間ほどで終わりました。
概要
志雄(主人公)は生徒会役員、クロエ先輩は生徒会長。 メインストーリーはこれとある関係を主軸に展開されていきます。
感想
このゲームの荒削りと言われる一部分が感じ取られたのは確か。
しかし、マイナス要素<プラス要素だったと最終的に感じました。いくつか理由がありますが、これも深い内容に触れずに話していきます。
1「嘉神川 クロエ」というキャラクターによる補正は少なからずは感じられること。
2 ギャルゲーやノベルゲーの基本である「読むことに苦痛を感じさせなかった」こと
3 主人公の行動の良さ
4 BADENDの出来の良さ
の4つがプラス要素となっております。 (マイナス要素は通常の感想にて触れます。)
1については、ギャルゲーの前提「そのヒロインを好きかどうか」ということに左右されるでしょう。 √に入り、クロエ先輩の事を知るとほぼ間違いなく好きになれると思うのでこれは問題無いでしょう。
2については、個人的に1つ前にプレイした「想い出にかわる君 ~Memories Off~」という作品に影響されることが大きいです。 ギャルゲーで文字を読むことが苦痛でない。むしろ、次が気になって次々と読み進めてしまう。 これはギャルゲーとしてはプラス・・・というか、本来は当たり前なんですけどね(笑
3については、志雄君の判断・行動が割りと良かったと感じたため加えています。(メモオフ主人公は少なからずクセがあるので)
4については、これはBADがかなり胸に来たためプラスとしています。 BADの後にGoodへ行くと、追加的に矢が刺さる仕様なのもGoodでした。
終わりに
案外内容に触れないというのは簡単なようで難しく、難しいようで簡単でした。 これでメモオフに目が向いてくれると嬉しいなぁ。(/ω・\)チラッ